2014年8月23日土曜日

カメラにSDカードが挿さってなかった日のこと


自分の写真にはこれまでそれなりのクオリティがあるし、恋人を撮り始めてからは、数ある写真のあり方の一路を歩いてるつもりである。
しかし、それらはカメラあっての話であり如何に私が愛用するNikonD7000が利便性に富むかという一つの事例であるかという側面を持つ。つまり…私は
それなりのカメラを持たなければボンクラだというコトだ。

2014/08/23
昨日から優綺さんの家に滞在している。今日は優綺さんの実習がやすみだったこともあり、金曜日の夜をゆっくり二人で過ごせた。

週末には、今まで通りカメラを持ち出す。最近は会社で使うコトも多いので、割と仕事先に常時置いてある。今日は、済ませたい作業もあったので優綺さんを残し出勤した。

帰宅後は二人でジンギスカンを食べ「そろそろ、まともに料理したい」などと笑って過ごした。

今日の写真は私のiPhoneで撮影したものだ。なんてことない。私はそれなりのカメラがなければ、普通の青年なわけだ。

2014年8月20日水曜日

いつもよりほんの少しだけアクティブに過ごした日のこと

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人の活動には、やはり気候というものが大きく影響するものだ。一時期の暑さは通り過ぎた札幌と言えど、私の様なグータラにはまだ元気に動こうという気分にさせる気候ではないのだ。ところが、優綺さんの方はというと結構元気で見たまんま健康な生活サイクルを送っている。休日に一緒にいるだけで良いという彼女だが楽しいことが出来ればもっと良いというのは、当然だろう。そう、私は動くべきなのだ!

2014/08/16
盆ということで両親が出かけると聞けば、年頃の男子は結構ノリノリになるものである。優綺さんは土曜の夕方まで実習があるのでその後私の実家に来てもらい一緒にゆっくり夕飯でも食べようかということになった。こうした思惑は概して外れるものであり、私の両親は祖母の家から30kgの米を持って夕方に帰ってきた。

まぁ、しかしこうした遠出の後というのは幼いときから決まって夕飯が豪勢になる。母が料理を面倒くさがり、外で買うもので賄うケースが多いのが理由だ。優綺さんとのまったりとした夕飯タイムは泡となって消えたものの、4人でダラダラと夕飯をたべたのでそれはそれで良い時間だった。夕食後、実習報告をまとめる恋人の脇で私はぐっすり寝た。そう、牛なのだ。

翌日は、日中からボーっと過ごした。優綺さんのほうも実習の疲れからいつもより長く眠っていた様に思う。起床してから、昼食のカレーを食べ午後からは家の中で少し写真を撮った。


(ここがいつもよりアクティブなところだ。本題までずいぶん前置きが長いが、私という人間はどうもまわりくどい。)


写真をひとしがた撮ると、それなりにシャキシャキしてきたので二人で優綺さんの下宿先に向かった。先週のデジャビュだがジンギスカンを食べ、食後に眠り、ちょっと起きてお風呂に入ったりなんだかんだして、朝まで寝た。そんな、ほんの少しだけアクティブな週末を過ごした。


最近、優綺さんのマイブームがあるらしい。私は寝ている間どんなことをしても怒らないらしい。そこで、最近は私の上で正座してみたりしているという。きっと、この先どんどん面白いことをしてくれるんだろう期待が高まった。

2014年8月15日金曜日

週末に優綺さんの下宿先へ行った日のこと

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いまさらながら、優綺さんはソーシャルワーカーを目指す女子大生である。
医療福祉系の大学というのは、在学中に実習という過程があり彼女も現在その時期である。下宿先で卒業論文の取り纏めをしながら、実際に現場で従事したときに近い職業体験をしている様だ。

2014.08.10
実家に弟が帰省していることもあり金曜日の夜に同じマンションに住む友達も含めて飲みにいった。優綺さんも実習初日を終え無事帰宅した後だったので呼び出して4人で夜の札幌を練り歩いた。しかし、私と友人は飲み出すと朝までコース。緊張の実習初日を終えた優綺さんにとってそれはハードだったらしく途中棄権で一人私の実家に戻った。その後は、体にアザができるほど男3人でカラオケではしゃぎ、最終的に解散したのは明朝5時頃だった。

翌日の土曜日は、先週に引き続き御舟でチャーハンを食べてのんびりと過ごした。というか、そもそもどこかに行ける様な体調でも無かったというのが本音である。

日曜日は、天気が良かったこともあり「なんか、夕方の早い時間から飲み出したい」と思い、優綺さんの下宿先でジンギスカンをすることにした。ジンギスカンというのはつまるところただの焼き肉なので、ワンルームの優綺さんの部屋がしばらく匂った。しかし、夕方からゆっくりと焼き肉を食べながらチューハイなどを飲みゆっくりとした時間を過ごすというのは良いもので、前日ダラダラだったところの回復が整った。

ちなみに、私が6時頃にお腹いっぱい胸いっぱいで1時間ほどグースカ寝ていたことは堪え難い生理現象ということで理解してもらおうと思う。

2014年8月13日水曜日

眠ってばっかりだった日のこと

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最近の傾向として、記事の更新が出来事の1週遅れとなるケースが続いている。
つまり、私の記憶回想が1週間棚上げとなっている状況ということだ。逆に、写真から当時の状況などを理解するということだ。

2014/08/02
1週間前を振り返ることの弊害だろうか、この日の記憶がさっぱり無い。優綺さんはこの日私の実家に早い時間に来て、でもカメラを会社に忘れたこともあって一緒にカメラを取りにいった帰り道近所の中華定食屋でランチをとって私の方はビールを飲んだ。

その後の記憶が無いのは、私が寝ていたからだということで整理がつくだろう。

最近、私の実家事情として全員夏バテ気味である。母も寝坊すれば、私も寝坊するしここ数週間は全員ダラダラしているため家中に二酸化炭素が溜まっている様な倦怠感に包まれている。これが正当な理由とはならないことは百も承知だが・・・・この日はとにかく寝ていた。

優綺さんが来ていても寝てしまうのは、現状に満足しきっていることが生理的に面にまで影響しているという事実だが前にも一度問題となった事案の為、早急に対策を取る必要がある。

ちなみに、次の日の記憶もあまりない。理由は同じである。
こんなとき、優綺さんは私のお腹に乗って飛んだり跳ねたりして私の反応を見るというのがマイブームらしい。そんなとき決まって私は笑顔なんだという。




2014年8月4日月曜日

祖母の家から実家へUターンした日のこと

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北海道の夏は涼しい。気温がすごい高いわけでもなく、湿度もそれほど高くないので、日陰に入ると涼しい。そんな快適な夏の間でも雨の日は例外である。気温が極端に低くなり、雨に伴って強い風が吹くことが多い。身体が雨に当たろうものなら、放射冷却で夏でも半袖で過ごすのは辛いという状況だ。

2014/07/27
前日に引き続き、この日もスローライフを満喫した。夜更かしもそれほどしなかったので、お互い目覚めよく朝を迎えた気がする。庭から土をもらったり、朝から少し掃除したり、写真を撮ったりして楽しんだ。

前日から終始雨が降っていて、日の沈まないうちに札幌に帰ろうと昼過ぎくらいには祖母の家を出た。祖母が滞在している叔母の家まで行く途中、私の生まれ故郷である永山の神社に寄ったりしながら優綺さんと故郷巡りをした。叔母の家に着いてからは、撮影のせいでビショビショになった私たちにフワフワのタオルと暖かいコーヒーを出してくれ、私の幼少期の話などで優綺さんと叔母と祖母がなんか和気あいあいとしていた。私の母に比べ、温和な二人なので優綺さんも気兼ねなく話せた様子である。

16時半に旭川を出て、家に着いたのは19時頃だったろうか。雨で視界が悪くとても疲れた。こんなとき、一緒に生活していれば簡単な夕飯と晩酌をして寝るだけとなるわけで、その方が完璧だなと考える様になった。

ゆっくりした週末が過ごせることで、1週間をのびのび過ごすことが出来る。これが、お互いに大切なコトだと思う。