2015年3月1日日曜日

札幌もめっきり春節ムードたっぷりだった日のこと

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ニュースでも新聞でも、中国からの人の流入が多く、経済効果も高いというはなしを目にする。昨今、日本と中国は話題を欠かない間柄だったが観光産業なんかは中国人の動きを注視せざるを得ない状況なんだと思う。今後は、もっと外国から人が入らないと日本なんて国は貧乏一直線だろうから、今の状況は今後良い方向に進んでほしいと思う。

2015/02/22
北海道も、昨今アジア圏の観光客がごったがえす状況が目に付く。住んでいると気がつかない様な場所が魅力的らしく、思わぬ方向にレンズを向けている観光客をよく目にする。
写真をやってない人から見れば「なんか解んない方にカメラ向けてたよ」というだろうけど、概して向こうの人は写真が上手だ。はっきり言うと、アジア圏で日本人が一番写真がヘタだと思っているところもある。

さて、ここ最近の優綺さんは色々と忙しかった。親戚がお亡くなりになられたこともあり宛どころの無い悲しみが続いていたことは近くにいる私が一番理解しているつもりだ。
かといって、私がその悲しみを解消できるかというと、そういうもんでもないと思っている。こればっかりは、自分の中で整理していくことが今後を考えると一番だと思ってる。何より、親族の死を励ます言葉など日本語には無いと思う。

告別式が終わった後、実家まで来てもらって姪っ子の撮影会を開催した。
知人のカフェを使って、勢い良く撮影を行った。この日撮影した写真は、後に姉がとりまとめを行う「食育」をテーマにしたフリーマガジンに使用されていく。なんとか発光されたときには、時折写真で手伝いが出来ればいいなと思う。
優綺さんも姪っ子と仲がよく、終始機嫌を持ち上げつつ楽しい撮影となった。

写真を撮った後は、優綺さんとデートをした。いわゆるデートらしいデートをしたのは久々だったなと思う。焼き鳥を食べに行く途中、まさしくこれが春節の瀑買いってやつだなって光景に遭遇した。日曜の日が落ちた時間に市街地に人がごったがえしてるなんて珍しいなと思い数枚の写真を撮った。
帰宅すると、夕飯は焼き肉だった。焼き鳥を多く食べ過ぎていたので焼き肉など入るスペースは私たちのお腹にはなかった。姪も引き続き上機嫌な様子で、優綺さんも楽しんでいるようだった。


寝るころには優綺さんも少し心が落ち着いた様子で、ほっとした。



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