2014年10月15日水曜日

田辺バナナがおいしかった日のこと

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先日優綺さんと出会ってから一年が経過した。出会ってから会うたびに(ざっくりと)記録されていて、時がくればその当時が思い出せるのは写真を撮り続けているからこそだろう。
さかのぼること一年前、大通公園を散歩しながら写真を撮った時から見ると分かりやすく撮影の内容が変化している。その変化に気がつくのもまた、写真を撮り続けているかこそである。

写真というものは本当に一瞬しか残さない。特に私たちの撮影の場合には1秒に満たない時間をカメラが二次元に変換している訳だから「記憶のヒント」という枠を超えることは無い。ただ、理解してもらいたいのは写真を撮っているとき私たちは確かに同時に同じ場所に存在していて、二人でおちゃらけているということだ。

2014.10.12
かねてから行きたいと思っていたモエレ沼公園に出かけた。ちなみに、ほぼ一年振りとなる。前回の訪問は、2013.10.13である。その日は、雨だったが後に晴れてマジックアワーを体験した思い出がある。

・・・・・良い機会なので、その当時の写真を載せてみる。

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といっても、今年に入って改めて補正しなおしている写真なのであまり今と変わらないか。
強いて言うなら、優綺さんの髪の毛が長く、ちょっと毛先をフワフワさせたりしちゃっているあたりがちょっと違う。この当時の自分なら、バナナを頭に載せるなんてことは考えなかっただろうと思うが。


さて、今回のモエレ沼散歩は移動の途中に寄ったローソンで田辺農園のバナナを発見したことに始まる。公園中をバナナを持った女の子とカメラを持った男の子が散歩している訳だから、よほどハッピーなカップルに見えたことだろう。しかし、このバナナの房としての完成度が高いことに撮影しながら気がついていき、散歩を終えた頃に一口食べたところ笑ってしまうほど美味だった。

バナナの話が盛り上がってきたところだが、それほど色々なバナナを食べたことがある訳ではないので、この田辺農園のバナナが他と比べてどうかという評価は出来ないが、是非一度ご賞味アレと思う(ん、なんでバナナの販促してるんだ?)

一日を通して、念願のモエレ沼公園に行けたことは週末のリフレッシュとなった。散歩はやはりいいものだ。

これからも、一年前にたどった道を振り返りつつ新しい脇道に踏み出せれば今後も楽しいことは増えていくだろうなと思った。

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