2014年7月31日木曜日

約97パーセントの写真の行方のことついて

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出会ったときから優綺さんの写真を撮っている。会う度に撮影しているので、それなりの枚数になってきている。Flickrには現像した後のものをアップロードしている。現在は約300枚程度をFlickrにストックしているが、それでも全体の3%にしかならない。残りの97パーセントの行き先について最近考えていたりする。

ほぼ写真の為にある1TBのハードディスクも、ついには残り70GB程度となっていて本格的に写真を残す方法を検討するタイミングに来ているんだと最近特に感じているのである。もう数月で知り合ってから1年が経とうという時期にあって、抱えている多くの思い出の行き先を一度整理する必要がある。

写真を残す方法の一つとしてGetty imagesやiSTOCKといったストックイメージを最近利用している。ストレージは大きいだろうし、よしんば誰かが写真を使ってくれれば私たちのデート貯金ができるというオマケ付きだ。しかし、承認される写真にはある程度基準があり審査が存在するため、どの写真も突っ込んでみようということにはならない。WEBには上げない様な真面目風味の強い写真が必然的に多くなる。しかし、ストックイメージについてもその会社がいつ無くなってしまうか解らないものだ。

Flickrについても、ほぼ安全地帯ではあるが結局はパソコンが無くては見れないのだ。

とどのつまり、やはり印刷する必要があるという結論に至る。
さて、印刷するにせよせっかくなのでこのブログにまとめた内容を混ぜながら多くの写真と一緒に製本する形で残したい。目的としても、長く残したいという意図があるので面白い方法で印刷したいと思う。

そんな風にして、これからの歳月を重ねられたらきっと楽しいだろうと思った。



2014年7月30日水曜日

旭川まで出かけた日のこと

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出かけるといっても、いつも近場をうろうろする程度だった。それでも、楽しみは見つけられるのでそれなりに二人とも満足している。いずれは旅行したいねなどと話すことは多いものの、二人揃って長い休みが撮れる様な状況ではないので、しばし先のことになりそうだ。そんなコトを言っても、北海道にはまだまだ二人で行ったことの無い場所は無数にあり、感動するであろう秘境はまだまだいっぱいあるのだ。

2013/07/26
旭川にいる祖母が足を怪我して1ヶ月程経った。現在は叔母の家で過ごしているらしく、なんだかんだ元気にしている様子だった。虫の知らせというものか、最近祖母の家がある当麻町の特産品を目にする機会がカナリ多い。しばらく祖母も家を空けている様子なので「死んだじいさんが、たまには婆ちゃん孝行でもしないさい」という啓示だろうと思い一路旭川へ出かけることにした。

せっかくの遠出になるので、めっちゃホリデイにしようと考え優綺さんにも一緒に行ってもらうことにした。

道中は、記録的大雨により安心して車が運転できる様な状況ではなかった。辛くも旭川に着いて、祖母から家のカギを預かった。そこから、美瑛の青い池にいくことにした。雨が降って湿度が上がり、雨が上がって気温が上がり、夕方に気温が下がれば霧霞む青い池が見られるだろうと踏んでの行動だったが・・・・目論みは完全に外れ、大雨のままだった。
観光客は準備よく傘を持って見学に来ている中、私たちは完全に装備なしで見学した。当然、びしょびしょになったが、これはこれで楽しい記憶になる。

散々ぱら雨に打たれて祖母の家に帰ってからは、優綺さんと27時間テレビを見ながら夕飯のジンギスカンを愉しんだ。カセットコンロを祖母の家で見つけられず、永山町のコープ(シーナ)まで出かけたのは、恥ずかしい話だがこれも良い思い出だ。

当麻町は、街の雰囲気自体がスローライフ臭が濃い。これに、無抵抗で乗っかり私たちはのんびりと過ごした。




2014年7月23日水曜日

例外無く平凡に過ごした日のこと

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なんだかんだ私たちは平凡な日本人の若いカップルなわけで、波瀾万丈な日常などは全く巡ってこない。そんな平凡な日本人の若いカップルは些細なことで楽しく過ごせるわけで、こんな暑い時期に意気揚々と海や山などに出かけないものである。いわゆる退屈をエネルギーにしてなんの抑揚もドラマも無いこのブログも気がつけば5,000PVを超えているわけで、正直読んでくださってる方がどうこのブログに楽しみを見いだしているのか一度は聞いてみたいものだと思う。最近の、関心ごとだ。

2014/07/19
この日は昼前くらいに待ち合わせをした。最近は、ヨドバシカメラの前で待ち合わせすることが増えている。優綺さんは主にJRを使っているので、札幌駅を合流場所にするのがお互いのバランスがとれるという整理だ。

いつもは優綺さんの方が昼を済ませてから合流している場合が多いが、この日は昼食を済ませていないということだったので「アジャンタ」に向かった。札幌のスープカレーは美味しいもので、アジャンタなんかは薬膳っぽい感じに好感を持っている。こんなとき、カメラを持っていないのがアマチュアというもので、せっかく綺麗な光が入る素敵な雰囲気の店だったのに、本当に昼食に夢中になるだけだった。
この「アジャンタ」だが、量がとにかく多い。大盛りを頼んだわけではなかったが、私の腹ですら走ったら転ぶというくらいに満腹になった。優綺さんのほうも、ご飯半分で頼んでいたのにスープが残るという具合だった。味はとても美味しいわけなんだが。

あわよくばどこかに出かけようかと考えていたものの、満腹すぎる状況なので結局二人で家に帰った。もう、動くことが叶わない状況なので適切な判断だと思う。

日が暮れる頃までダラダラと二人で過ごし、夕方からは姉夫婦が合流しいつもより多い人数で夕飯の焼き肉を食べた。離乳食ながら姪も一緒に夕飯に参加。途中から、実家のカギについているキーホルダーの牛革をムシャムシャしていた。優綺さんはその様子がえらくツボだったらしく、夕食後もニヤニヤしていた。

こんなときに、写真を撮っていないのがアマチュアというものだ。

さて、今回の写真は優綺さんが撮影したものだ。どうやら私が寝ている最中に撮影したらしい。
一眼レフは重いので、彼女の腕力ではツーショットというものが撮れない。それでも、優綺さんはなるべくツーショットの写真を残したい様子だ。この写真は、そんな優綺さんの創意工夫が現れている。

そんな様子をみて思ったが・・・・たとえば、Nikonのカメラを搭載して、ライティングの角度や灯数を調整でき、なおかつレンズが広角でなく、人間の部位を変形できない剛健実直なプリクラがあれば、私でも気分上々で楽しめるんだろうなと思った。

2014年7月15日火曜日

帰る前に一杯やった日のこと

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優綺さんとの写真は、成果を急がない。だから、見返したときの価値観でもって補正して蓄積している。本当に、気が向いたときに写真を見返してみる。かれこれ彼女を撮影した写真は7000枚を超えたが、どの写真も私の中では等価である。しかし撮影者の性分だろう、今後残すべき写真を取捨選択するのである。何か刊行物を出すわけではないので、写真の上限などは存在しない。なんとなくコレはイイ、コレはイマイチというのを選別するだけだ。
この、大義の無い作業も「記録を整理するという記憶方法」とでも銘うっておけばそれなりに格好がつくだろうか。

2014/07/13
昼頃に起床し、ラーメンが食べたいと私が駄々をこねて近くの信玄まで行ってラーメンを食べた。このラーメン屋は味がしっかりしているし食べやすい。正直、チャーハンが美味しいので食べにいくが・・・なぜかいつも食後は吐き気を感じる。麺の水分か、膨張が激しいのだろうか。

帰宅してからは、家でアイアンマンを見た。なんてコト無い週末に、気がついたら二人とも熟睡して気がつけば8時を回っていた。なるべく出かける様にしていると公言しているものの、よく二人で睡眠をとっている記事が多い。これが、現実だ。

さて、一日ダラダラと過ごしたので何か帰る前に楽しいことでもしようと焼き鳥を食べに出かけた。以前は、彼女の実家まで車で送るというのが割と自然な流れだったがココ最近そのルートに変化が出てきた。
具体的には、札幌駅解散が最近のトレンドになっているわけで優綺さんの方からその効果についての話があった。なんでも、車で家に送るとバタっと一人になってしまうが札幌駅解散の場合には、一人になる準備と整理ができるというものだ。

ふむふむ。こうした話に対してフっと鼻で笑うのが私の癖だが、思っていた以上に可愛らしい話だったのでツボを突かれた。

札幌駅からヨーイドンでお互い家路に突いたわけだが、直線距離でも3倍程彼女が遠いにも関わらず家に着いたのはお互いほぼ同時だった。そう、札幌の都市交通は流暢につくられているのである。









2014年7月14日月曜日

最近のその他のことについて

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写真を撮影するのと同じで、思いつく限りの営業方法を考えては実践しても行き詰まってしまうものだ。そんなときは決まって先人の知恵を借りる。たとえば、写真ならスキな写真を見て感動してみればいいし、デザインの分野にいるなら別種のプロダクトを見て過ごすのも良いと思う。

さて、本題となる。私の会社で私のいる支店では本社に対してほぼ独断で花屋を今年の4月にオープンさせた。
この花屋のオープンは、会社のことをより多くの人に知ってもらうことと、質の高い植物を安価で消費者に提供する。また、そもそも植物に少しでも興味をもってもらおうという目的の基に展開されたものだ。
その営業思想に沿う形でFacebookページを展開してきた。当然私が写真を撮るわけだがどうしてもテイストが固定的になり幅が無くなる。商品として花を撮影しても、それは量が多くなる程にコントラストが無くなっていくものなのである。

その打開策として今回リスタートをかけた企画が、私が感動したフォトグラファーから写真の提供を募り、会社のページの更新に使わせて頂くというものである。
協力頂いているフォトグラファーはFlickrなどでダイレクトメールを贈り「植物と写真の交換」という条件で協力して頂いている。これは、写真の値段を知る私としてはとても申し訳ない交換条件であり、申し訳ない気持ちの分だけ協力してくださる方への感謝の気持ちが強いものだ。

具体的に協力してくれているフォトグラファーの方は
山本高裕 さん
miki** さん
金子アムリ さん
kajico さん
rin; さん

今のところ、この5名の方に協力してもらっており実際に声をかけさせてもらった方はもっといる。その名前が並んでいないのは、仕事の都合上なかなか更新のカリキュラムを組めていない「私の事情」。今後最終的には今の倍の人数を考えている。

個人的には、日本で一番楽しい写真をタイムラインに提供できるFacebookページであると自覚している。

といっても、記事の内容は結局私が書いている訳で・・・・ここにスーパーなコピーライターなどが加わるとさらに面白いんだろうな〜〜〜。

詳細がコチラ




今週末は卒論に疲れたらしい日のこと

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撮影した写真はFlickrにアップロードしている。クラウドコンピューティングとしての理由が最近はメインだが、時系列を無視してアップロードしているせいもあって最近整理したときにシチュエーションが同じだけど写真のテイストが違うという事態を目の当たりにした。それぞれ気分で現像しているのは事実なのでそうした事態も想定内だが、俯瞰したときに「なんかちがうよね」という感覚になる。
そうした問題の解決策としてFacebookページでまとめることにした。当面は優綺さんと過ごした過去の日々をアルバムとしてまとめる用になるが、次第にこのブログとリンクさせていきたい。

2014/07/14
週末に優綺さんと過ごすことも次第に日常の一部として浸透した様に思う。毎度実家で過ごしているのでそろそろ私の親にも慣れたかと思ったがいまだに緊張する様だ。

さてさて、勝手にどこかのタイミングで話したと思っていたが改めて説明するが優綺さんは大学生だ。あえて言い直すと女子大生である。29歳になる中肉中背の男性には贅沢だろうという人もいると思うが・・・・・それが、私なのだ。

大学生も4年となれば卒業論文の時期となる。感慨深いなと、私にも同じ時期があったことを思い出す。私の方は超高層の動物園を計画するというもので「大学院生なんか時間をただ浪費してるだけだから、オレがマジでやればがっつんしょ」なんて公言していたこともあり、1年を通して本気でやっていた。大学生というのは、今思えば不思議な時期で感情的に物事を判断する幼い部分もあり理論的に物事を整理する大人的な能力もある。そのキワドイバランスの中で揺れているのが大学生だと思う。

優綺さんもいわゆる大学生・・・・女子大生なわけで、ギリギリのバランスで揺れている時期だ。
週末は卒論の制作に疲れたらしく少々萎えていたが、見せてもらった論文の方はよほど整理されていて分野街の人間である私にとっても理解しやすい内容だった。ピアサポートを主題に、レビュー的にクールな論文をまとめていたのには彼氏ながら感心した。
ちなみに、私は小説やライトノベルよりも取扱説明書や学術論文の方が共感して読めるタイプの人間であることを追記しておこうと思う。

とはいえ、週末にはお互い解放されているダラダラ過ごしているうちに昼寝して、気がつけば夕方になっていた。

快晴の空に射す夕日は、それはそれは綺麗で絶好の撮影タイミングだった。




2014年7月7日月曜日

霧を観測しに行こうとした日のこと

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優綺さんから聞いた話だが、私の写真は自然の中で撮影している写真が多くて好きという話があったそうだ。確かに、いよいよ7000枚の大台に突入しようという私が撮影した優綺さんの写真だが全体の90%位は屋外。そのうち何かしらの植物が入っている写真は80%くらいある。改めて客観的に自分の撮影した写真を見返すと、私の写真を特徴付けるのは常に植物ということになる。それだけ聞けば、よほどアクティブなカップルということになるだろう。

2014/07/06
北海道には日勝峠と呼ばれる難易度Sクラスの峠道がある。少し前までは札幌と十勝を結ぶ最短ルートであり、高速道路が開通するまでは交通量も多かった。
何が危険かというと、夏〜秋は濃霧に覆われ視界不良。冬は吹雪や大雪で視界不良。幽霊でも出そうな樹海に沿って走る。ここまででも恐いのに、ベテランドライバーほど清々しいくらいの速度でこの峠を下るのに、道幅もそんなに広くないという八方ふさがりの峠である。

とはいえ、安定して霧がでている場所も少ないので日勝峠に向かった本日は、霧一つないどころか、雲一つない快晴。
霧が出ていなければ大したことの無い峠である。しかし、当初の目的は果たせなかった。
目的は果たせないが、それでもせっかく遠出したので、なにか一枚記念に残したいなと農村地帯を行けば夕日は雲に隠れてしまった。何やっても上手く行かない日はあるものだ。しかし、北海道の良いところは移動中に見える景色が時々考えても見なかった様な素晴らしいものだったりするところだ。トンネルを抜けてスペクタクルな景色が現れる度に優綺さんと「わー!!」だとか「ぎゃー!!」だとか騒いでいるうちに、最初の目的などどうでも良くなるものだ。

そんなとき、すぐに楽しみを見つけられることが今一緒に行動してる理由の一つだろうと実感する。


2014年7月6日日曜日

久々に優綺さん以外の女性を撮影した日のこと

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今でこそ恋人のお尻ばかりを追っている私だが、仕事を辞めて実家に帰ってきた頃には3日に一人は撮影する様な状況だったりしたことがある。最近は、あまりお願いのメールも来なくなったが連絡があれば基本的には予定の土台に上げる様にしている。

2014/06/29
3ヶ月越しだろうか、以前撮影しようと話が進んでいたもののなかなか予定が合わせられずにずっと流れていた女の子がいた。ようやく予定を合わせて、この日撮影に出かけた。

前々から、優綺さんから「自分以外を撮影しているときってどんな風なのか気になる」という話を聞いていたので、この日は優綺さんも一緒に撮影に出かけた。友人も一人、一緒に撮影に出かける予定だったが、前日の誕生日パーティでお腹を下したらしく(私たちも)来なかった。

さて、恋人から見た私の撮影風景はどうかと言うと、自他ともに認めるセクハラ状態だったようで「ちょっとイラっときた」というのが本音のようだ。読者の中には「それはヤキモチってやつだよ手嶋君」という方もいるとは思うが・・・・・私という人間はそういうもんなのだ。

今回の写真はモデルとなった女性が撮影してくれた写真だ。
私たちカップルの雰囲気がよく出た、良い写真である。実際、その女性も今なおCanonのフィルムカメラを愛用して良い写真を撮影する多彩な女性。先駆者がいるぶん、門は狭いが女子カメラ的なものが再発する中にいると、私たちのツーショットもプレミアがつくんだろう期待をしてしまうのは良くない下心だろうか。

2014年7月2日水曜日

優綺さんがバースデイケーキを持参してきてくれた日のこと

今回は、3枚の組み写真。

優綺さん
YOU&


ME&

そして、友人 YOU

何かイベントごとがあると、大概優綺さんと一緒に行く様にしている。これは完全に私単独の考えで、時々優綺さんに伝えないまま連れていくこともあるくらいだ。

3014/06/28
先週末に誕生日プレゼントを貰ったにもかかわらず、優綺さんにケーキのリクエストをしていた。深夜から友人んが合流し、実家でこじんまりとした焼き肉パーティを開いた。

ケーキを食べる頃には、深夜一時を過ぎていたがとにかく流れで美味しく頂いた。ケーキはベイクドチーズケーキだ。なんか、だいぶ萎んでないか?というと、味は保証するという彼女の宣言通りで美味しかった。3人で充血する目をこすりながらケーキをむさぼり食べたワケで、翌日3人で胃もたれしたのは面白い思い出。

その雰囲気は写真で十分に表現されていると思うので、今回は特に補足せず単文で記事をまとめたいと思う。

本当に良い誕生日だった。


2014年7月1日火曜日

夕方に二人で散歩した日のこと

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週末ともなれば、自然と今週は何をして過ごそうかという話題になる。一気に実行に移す企画もあれば、会ってから気分的にゆっくり過ごしたい気分になって企画を取り下げする場合もある。だいたい今のところ半々だが、どちらを選択しても決して摩擦が起きることは今のところ無い。

2014/06/22
前日はとてもよく寝た。会ってから就寝するまでも、概ね寝てたのによく寝るもんだと自分のことながら感心する。

芸術の森美術館で写実画の展覧会をしているということもあってそれを見に行こうと前日話していたが、なんだかんだダラダラしているうちに15時を回っていた。もう美術館に向かう様な時間ではないので、改めて優綺さんに何がしたいかと訪ねた。彼女の希望は散歩だという。

外に出てみると、気温はそれほど高くなかったが散歩にはちょうど良い気持ちの良い風が吹いていた。二人で歩きながら、いつも通りさほど会話もないけれど散歩を楽しんだ。
気持ちのいい風が吹いてるものだから、早い時間に外で飲もうと誘った。優綺さんにいつもは何時くらいから飲み会をするのかと聞くとずいぶんと遅い時間の様子だった。

ちなみに、私なんか出かける予定も無ければ起床してすぐ酒を飲みたくなるタイプである。

カジュアルなBARと焼き鳥屋をはしごして、気ままな週末を過ごした。
こんな過ごし方を前々から優綺さんとしたいと思っていたので、気分は上々だった。