2014年5月20日火曜日

私が影響を受けてるフォトグラファーのコトなどについて

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写真を始めたのは2012/05。もともと趣味がなかった私は、将棋・自転車と今後も長く続けられる趣味として写真を始めた様に思う。それこそ、写真の撮り方など解らないわけで・・・・購入するまでカメラのことなど気にしたことも無かった。周りの友人からも「急に始めたよね」と言われるくらい写真に縁遠い人間であった。

写真を続けていると時々嬉しい連絡が入る。例えば、イベントの誘いだったりビジネスの話だったり、コンテストのノミネートなんてのもあるもんだ。今回は、作家性の強いカメラマンを紹介しているサイトPhotojeni さんで新しく開設されたサイトに名前を上げて頂いたことが嬉しい連絡となる。

TOPページ
http://photogeni-annex.net/index.php
私の紹介ページ
http://photogeni-annex.net/pla_list.php

確かに対外的に紹介される機会など、わたしみたいなボンクラにはなかなか巡ってくるものではないので、非常に嬉しいことである。

さて、ほぼカメラ初心者の私がこんなありがたいことになっているのも、誰のおかげかということを一度説明したいと思った。それぞれにお礼を言うのもアリだが、彼らを知ってもらうコトの方が私としては嬉しいのだ。

1、森脇銀吾 氏
なにを隠そう、写真を始めた頃から氏のブログを読んでカメラの勉強と写真の勉強としていた。困ったときは本人にダイレクトメールを送るほどで、私の技術面を形成しているのは氏である。氏のブログは非常に解りやすい内容でまとめられており、すっと頭に入ってくる。SIGMA DPで撮影された写真が多く、とても雰囲気が良い。
森脇氏のブログ→http://barnabashouse34.blogspot.jp/

2、森脇秀二 氏
Flickrで私の写真のテイストを変えた人間というと大げさだが、今のテイストになる片鱗が見えた頃に彼と知り合い今なお刺激を受け続けている。人の感情に働きかける彼のセンス秀逸。Facebookのグループcinematic photographyは彼が開設した承認制のグループ。レベルも折り紙付き。
森脇氏のFlickr↓
Katie Yamashita of Nagasaki [20140125KY001]

3、arnd
スナップ写真というものをどう作っていくかということについては、彼からの影響が大きい。Flickrで時々お互いの写真に対してコメントを残す程度の関係ではあるが、たぶんお互いの写真を見ては笑っているんだろうと想像する。私の根幹にある、写真をもっと楽しく。という感覚は彼からの影響が大きい。最近、子供が生まれて家族写真の率が高くなってきている。その写真がまた生き生きとしていて微笑ましい。
アーンド氏のFlickr↓
Ginza Fast Food

3、ajpscs 氏
てか、なんて名前かまず教えてほしいw彼自体は私がFlickrを始めた当初の本当に当初のフォロワーである。今の彼の写真は始めの頃より色彩に溢れているいる。でも、相変わらずときどき見ては時々お互いの写真にコメントを残す。そんな関係を続けている。もうかれこれ2年もそんな関係を続けている人間がいるというのも奇妙なことだ。
ajpscs氏のFlickr↓
SNOW IN TOKYO

4、rin 氏
女性のフォトグラファーは数少ない。尊敬している人は少なくない。そんな一人。構図とはなんだろうと、彼女の写真から学ぶことは多く、時々驚く様な構図を出してくる。男勝りな写真とは裏腹に、キュートな横顔のサムネイルに驚いたまま彼女もFlickr始めた頃からのフレンド。
rin 氏のFlickr↓
浴衣

5、山本高裕 氏
時々Facebookでいいね!くれるおじさま。というか、たぶん私の様なアマチュアを牽引したニューリーダーという存在だと思います。Google+で見かけて以来、本当に衝撃で「あ、オレもこんなんが撮りたいんだ!」なんて思って写真にのめり込んだ様に思います。Googleの副社長が来日して彼らの活動を賞賛したという話はセンセーション。今でも伝説。
山本氏のFlickr↓
東京未来都市 06/ Tokyo Mirai Toshi 06

6、james yeung
アーンド氏、森脇氏、yeung氏はそれぞれ知り合いの様だ。ここに、山本氏の影も臭うが詳細は不明。Facebookグループであるcinematic photographyを牽引する一人。なんか可愛がってもらってる感もある。非常にシャープな写真が多いこととそれぞれがどうやらスナップであるということが、全て奇跡の様だ。
james 氏のFlickr↓
A Fleeting Glance

7、桶田雅威 氏
そもそも、500pxで知り合った様な気もするしそうでもないような気もするし、なんだか解らないうちに東京でお会いして一緒に撮影(サプライズで)してなんかてんやわんやな人だけど尊敬してるイケメン。ついでに奥さん美人。部下美人てか好み。私の写真を「写真が本当に好きな人が好きな写真」と教えてくれた。もやもやしていた部分が解かれて、今は気分よく撮影してる。何にもとらわれなくなったのは、彼のおかげだと思っています。
桶田氏のFlickr↓
20140104-20140104_074142_DSC_9408

8、Kazuhiro 氏
Twitterから知り合って、彼の写真の持つ自由度をとても参考にしている。とても丁寧に撮影された写真が多く、撮影に対する真摯な取り組みが見えるのが好き。光の入り方や、画像のトリートなど参考になることはとても多く、時々写真をどうしようかと思ったときには彼の写真をみては根拠の無い確信を得たりしている。
Kazuhiro 氏のFlickr↓
#00440174

9、U2penguin 氏
Facebookですら本名を公開しないシャイな撮りテツ。だと思っている。DIGMA DP使いというのは本当に慎重に撮影しているんだということが、彼の写真を見ることで理解してもらえると思う。そもそも、私はSIGMA DP1xを使っていた。その当初のフォロワーであるが、そこかしこで繋がっている。無邪気で性格の良さが伺えるお子様と電車。子供と電車。お出かけで電車とにかく電車が彼の写真のマスターピースであることは言うまでもない。でも、すごくほっこり来る写真ばかり。
U2penguin氏のFlickr↓
DP3M6119

10、紅 氏
なんだかんだTwitterでも親交のある方。そもそもFlickrを始めた当初に日本人の知り合いがいなくて欲しくてグループとか探したりした時に発見したこの写真を見て「なんだよ、写真ってすげぇじゃねぇか!」ってビックリした記憶がある。古いカメラやiPhoneなんかつかって気ままに撮るママだと認識していますが、とても表情の良い写真が心を暖めてくれる。更新はとても少ないですが、Flickrを開いたときに写真を見かけると一発でそれとわかる。
紅 氏のFlickr↓
2013 #021


ここまで、私の写真に大きな影響を与えた人という枠で紹介させてもらいました。
今の写真があるのは、こうしたレベルの高い方々からの影響が強いです。そもそもFlickrメインですが、それだけ人と関係を持つことは大事だなと感じます。

良いニュースが入る度に、自分を振り返ると

私はとても恵まれているなと思うのです。

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