2014年6月9日月曜日

ハネムーンフォトのDEMOを撮影した日のこと

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恋人の写真がある程度の量になってきたので個人的に楽しい。最近は外でメイクをして撮影を行うケースが続いていて、新鮮だ。しかし、家に帰ってメイクを落した時の方が安心するというのは、本音である。私が言うところのネチュラル系というか8割スッピンで写真を撮っているので、ノーメイクに慣れてしまっている。

2014/06/07
以前Flickr経由で外国人フォトグラファーから撮影の協力をしてほしいという話をもらっていた。今回は、その営業資料の為の撮影を行った。前日まで程々に計画を立てていたものの、北海道に入るとすぐに外国人フォトグラファーの方から色々な変更を暗示する内容のメールが入ってきた。距離に対する考え方や時間の考え方などが割と身勝手で、これでは到底実行に移せる様な内容では無いと判断した。収拾をつけるために前日深夜に打合せを行った。

しかし、非常に困ったことにロケーションも日程も全てが変更となった。2日間を使用して2つのロケーションで撮影を行うという話だが、思いつきだろう初日の7日は私と彼女をモデルとして撮影を行うというのだ。私も、それなりに彼の考えを尊重するべき立場であるので、私たちの範囲で物事が済むのであれば良いだろうと、予定の変更について承諾した。
ただ、全てが変更となることは非常に問題である。そして彼はモデルフォトグラファーではないため、やはり引き際に難がある。撮影が多少過酷だったことは、現在40℃の高熱で私がのたうち回っていることから想像してほしい。しかし、これが後にビジネスとなるという彼をまずは信じて日々を過ごそうと思う。

ちなみに2日目の撮影は私が体調不良をこじらせたことから、お願いしていたモデルもメイクアップアーティスも全てキャンセルし、別のモデルを手配して彼一人で行ってもらった。結果はどうか解らないが、私が後日別のロケーションで当初予定していたモデルによって撮影を行う必要があるだろう。

しかし、優綺さんと交際していて良かったと思ったのは体調不良でのたうち回っている私を手厚く介抱してくれたおかげでとても精神的に楽だったことだ。彼女が常備薬的に持っていた市販薬で応急処置がとれたし、方々への連絡も彼女が代行してくれる場面があった。申し訳ない気持ちと、いてくれて良かったという感謝と喜びが充足した。

多少、今後に難を感じる今回の一連の「騒動」だが、ひとまず私は健康を獲得して仕切り直しを行う必要があるだろう。割と受動的に話を受けていたが、もう少し主体的に事を進めようと思う。

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