2014年7月30日水曜日

旭川まで出かけた日のこと

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出かけるといっても、いつも近場をうろうろする程度だった。それでも、楽しみは見つけられるのでそれなりに二人とも満足している。いずれは旅行したいねなどと話すことは多いものの、二人揃って長い休みが撮れる様な状況ではないので、しばし先のことになりそうだ。そんなコトを言っても、北海道にはまだまだ二人で行ったことの無い場所は無数にあり、感動するであろう秘境はまだまだいっぱいあるのだ。

2013/07/26
旭川にいる祖母が足を怪我して1ヶ月程経った。現在は叔母の家で過ごしているらしく、なんだかんだ元気にしている様子だった。虫の知らせというものか、最近祖母の家がある当麻町の特産品を目にする機会がカナリ多い。しばらく祖母も家を空けている様子なので「死んだじいさんが、たまには婆ちゃん孝行でもしないさい」という啓示だろうと思い一路旭川へ出かけることにした。

せっかくの遠出になるので、めっちゃホリデイにしようと考え優綺さんにも一緒に行ってもらうことにした。

道中は、記録的大雨により安心して車が運転できる様な状況ではなかった。辛くも旭川に着いて、祖母から家のカギを預かった。そこから、美瑛の青い池にいくことにした。雨が降って湿度が上がり、雨が上がって気温が上がり、夕方に気温が下がれば霧霞む青い池が見られるだろうと踏んでの行動だったが・・・・目論みは完全に外れ、大雨のままだった。
観光客は準備よく傘を持って見学に来ている中、私たちは完全に装備なしで見学した。当然、びしょびしょになったが、これはこれで楽しい記憶になる。

散々ぱら雨に打たれて祖母の家に帰ってからは、優綺さんと27時間テレビを見ながら夕飯のジンギスカンを愉しんだ。カセットコンロを祖母の家で見つけられず、永山町のコープ(シーナ)まで出かけたのは、恥ずかしい話だがこれも良い思い出だ。

当麻町は、街の雰囲気自体がスローライフ臭が濃い。これに、無抵抗で乗っかり私たちはのんびりと過ごした。




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