2014年9月1日月曜日

夕飯がジンギスカンではなかった日のこと

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ある時、ジンギスカンを夕飯としたことで私たちの献立の幅は狭まった。基本的に週末に一緒に過ごしていることもあり、夕方から簡単な用意で出来るジンギスカンは私たちカップルにとって気軽なメニューとなっていた。フランス人が言う様に焼き肉は調理方法である。けして料理ではないのだ。しかし、このままでは、わたしも優綺さんも完全に週末ジンギスカンが習慣化してしまうので、中毒になる前にセーブしていきたいという意向を共通認識していた。

2014/08/28
この日の夕飯はハヤシライスだった。
かねてから優綺さんの手料理が食べたいと思っていたので、私としては目からお涙頂戴なのである。

ラジアルだろうと電磁式だろうと、電気式の加熱調理はガスに比べてストレスが多く優綺さんも私も料理を作ることにナイーブになっていたが優綺さんがハヤシライスを作ってくれた。

優綺さんはトマト味の強いルーを選んでおり、残暑厳しいこの頃にはとても食べやすい料理だった。優綺さんは包丁の扱いが下手っぴだが、料理の味は毎度良い。

ガスレンジでないことを理由にせず、いずれは私も料理を作って二人で楽しみたいものだ。

ちなみに、私は料理が本当に上手である。


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